抗体検査は自宅で出来る!自分の状態を正しく知って家族を守ろう!

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新型コロナウイルスの“抗体検査”だけなら、自宅で簡単に出来るのをご存知でしょうか?

 

PCR検査のように複雑な検査方式とは違い、感染リスクを心配する必要もなく、30分ほどで結果が分かりますのでその需要は高くなっています。

 

しかしながら、「抗体検査は必要ない」「抗体検査には意味が無い」という専門家のお声も一定数あります。

果たしてそれは正しいことなのでしょうか?

 

様々なご意見はあると思いますが、結論としては『必要な検査』と言えます。

 

今回の記事では、

✔︎抗体検査には意味があるのか?

✔︎そもそも今の段階で必要な検査なのか?

という部分を掘り下げていき、私達にとって今抗体検査が必要か、必要ではないかを分かりやすくお伝えしていきます。

 

新型コロナの主な検査方法

まずは基本的な部分からみていきますが、現在新型コロナウィルスの検査は主に3種類のものがあります。

 

PCR検査

1番聞き慣れているのが、この“PCR検査”かと思います。

この検査は、患者さんから採取した検体を特殊な液体に入れ、新型コロナウイルスに含まれる特定の遺伝子を調べる方法です。

 

鼻の奥に綿棒を入れ、鼻咽頭の粘液や細胞を摂取し、それを検査します。

現状では飛沫による感染リスクの問題から、唾液での検査が多くなっています。

 

検体の中にその遺伝子があった場合、それを増幅させることにより、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判定する検査となります。

 

現状のPCR検査では、感染している場合には約70%の確率で陽性であると判定され、(30%は陰性とされる可能性あり)感染していない場合には99%の確率で陰性であると判断されます。(1%は陽性とされる可能性あり)

判定に要する時間は数時間〜1日ほど必要になります。

 

以前に比べると検査数自体は増えてきていますが、やはり各自治体ごとの対応にはバラツキがあります。

そして、検査の確実性に問題を抱えている状態では、むやみに検査を増やすだけでは無駄な混乱をまねく恐れもあります。

 

検査体制が整っていないのではなく、精査して進めるべきデリケートな検査になりますので、やはり各自治体の足並みが揃うのは、まだまだ先になりそうです。

 

抗原検査

この検査は検体からウイルス特有のタンパク質(抗原)を検出する検査です。

分かりやすく言えばインフルエンザの疑いがある時に受ける検査が抗原検査です。

 

発熱、症状が出た日を1日目とカウントし、2日目から9日目までの方が検査対象となり、長く症状が続いている方は検査対象外となります。

PCR検査よりも迅速で、検体を採取してから約30分ほどで陽性か陰性かがわかります。

 

当初この検査はPCR検査の補助的な位置付けとされており、この検査で陰性とされた患者さんも、確定診断には追加でPCR検査が必要でした。

しかしPCR検査と抗原検査の結果に高い一致性が研究から分かったことにより、厚労省のガイドラインの改定がありました。

発熱などCOVIT-19を疑う症状の発症後2日目以降、9日目以降の者に対しては、抗原検査で陰性となった場合にも追加でPCR検査を必須としない

参照 : 厚労省(SARS-CoV-2抗原検出用キットの活用に関するガイドライン)

約30分で結果が分かる抗原検査ですが、現状では濃厚接触者であっても無症状の場合には推奨されておりません。

 

PCR検査同様に感染リスクを伴う検査ですので、全ての病院での対応はまだまだ先になりそうです。

 

抗体検査

この検査は新型コロナウイルスの感染を調べるものではなく、

「すでに感染したことがあるのか?それにより抗体があるのか?」ということを調べる検査です。

 

「抗体」とはウイルスが体内に入ってきた時に、そのウイルスを排除するために作られるタンパク質で、再び同じウイルスが入ってきてもこの抗体が身体の中にできていれば、そのウイルスを排除してくれます。

検査自体は検査キットを用いて行い、結果も数分ほどですぐに分かります。

 

検査用キットは誰でも購入ができますが、保険適用ではないため全額自己負担となります。

 

現時点では新型コロナウイルスを診断するというものではないので、わざわざお金を払ってまで検査をする必要があるかを問われます。

ここが今回の記事の1番のネックになっている部分ですので、それを今から説明していきます。

 

抗体検査をする意味

この検査により身体の中に抗体があると判断された場合、もし同じウイルスが入ってきても抗体により排除されます。

 

新型コロナウイルスについてはまだ未知の部分が多いですが、この“抗体の優位性”が今後立証されていけば、

いわゆる免疫がある状態と言えますので、今後の行動において社会全体に安心感のようなものが生まれます。

 

これからもっとこの抗体検査が普及していけば、感染していても無症状の方の様々なデータが集まることにより、抗体があることの優位性が高まっていきます。

そうすれば、以前のように外出し、旅行に行き、家族や友人とも楽しい時間を過ごせるようになります。

抗体検査が増えないのは

抗体検査によるデータは、今後の新型コロナウイルスとの付き合い方を考える上で、とても役立つ重要なものであるのは間違いありません。

 

しかしPCR検査や抗原検査と違い、抗体検査には緊急性がない(感染拡大の指標とならない)と考えられていますので、今わざわざ行う必要があるのか?となってしまいます。

 

そして、やはり検査キットの自己負担というのも大きな壁となっています。

この2つが抗体検査の普及の遅れにつながっていますので、それを国や自治体レベルでどのように体制を整えていくか、

どのように必要性を周知していくかが、抗体検査というもに対して大きな課題となっています。

 

専門家の「意味がない」という意見

これは色々なご意見があります。

 

抗体があったとしても再度かからないという保証はない

言いたいことは良く分かります。

確かにまだまだ未知の部分が多い新型コロナウイルスなので、抗体があるから大丈夫というわけでないというのは分かります。

インフルエンザにおいても抗体があるから完全な免疫力があるわけではない、ということですね。

 

正確性が問われる検査キット

どうやら検査キット自体の性能を問題視しているようで、抗体検査の結果が陽性と出ても陰性と出ても検査キット自体の精度の差があるため意味がないと考えておられるようです。

 

しかしPCR検査や抗原検査でさえ実際には7割ぐらいの正確性しかありません。

確かに初期の抗体検査に使用していた検査キットには精度に問題があったかもしれませんが、現状使用されているものは格段に精度が上がっています。

選び方さえ間違えなければ、そこまで問題視することもありません。

 

抗体検査のデータが信用できない

ニューヨーク

約8,000人約20%の方に抗体陽性を確認

東京

約8,000人を対象に検査をしたところ、0.1%の抗体陽性を確認

 

アメリカの感染の広がりと日本の感染状況は違いますが、これだけの差が出てしまうのはやはりデータの信憑性を疑うのは仕方がないとは思います。

 

しかしデータの取り方にそもそも疑問となる部分があり、単に無作為に検査を行うだけでは完全なデータとは言えません。

年齢、性別、持病の有無など、きっちりと分けた状態でより詳しくデータを取る必要があります。

 

これは抗体検査自体をもっと増やしていかないと、精度の高い分母が増えません。

やはり国や自治体レベルでしっかりと取り組むべき問題だと思いますね

 

大阪などでは独自に抗体検査の体制を整える方向で進めているようです。

 

抗体検査は必要か?

これは、国や自治体として必要となる部分と、個人また会社として必要となる部分に分かれます。

 

国や自治体として必要

これは、たくさんのデータを取り、データを今後に活かすという面での必要性です。

 

しっかりとしたデータを元に、

抗体というものが免疫として機能するのか?

抗体がある人とない人は今後どのような行動をすればいいのか?

などの指針となりますので、これからの生活の中での抗体の重要性をみつけていくためには必要な検査であると言えます。

 

個人や会社として必要

現時点で抗体があるということを強みとするのか?

現時点で抗体がないということを安心と捉えるのか?

この2つの意味を持ちます。

 

抗体がある場合

これは、抗体があることを“免疫がある”と考えることです。

個人としては、控えていた外出などをある程度増やすことで、少しずつ日常を取り戻すことができます。

 

会社としては、どの時点の仕事でコロナにかかっていたかを推測し、今後の仕事内容の変更を考えることができる。

リモートでは出来ない営業活動を再開する目安として考える、などがあります。

 

現時点では抗体の優位性は未知数ですので、抗体の強みはあくまでも仮定の段階となります。

 

抗体がない場合

個人の場合には、コロナの症状に似たものを発症していたが、自然と治った。

しかし同居する家族に高齢の方や、基礎疾患がある方がいる場合、もしかしたらうつしているかもしれないという不安がある。

抗体がないということが分かれば、単なる風邪であったと安心できるということになります。

 

会社の場合、社員に抗体がないと分かれば、今まで通りの仕事の動きを継続しても大丈夫だという証明になります。

そして対外的にも予防策を講じながら仕事をしている証明になります。

 

結論から言えばやはり必要

抗体検査というものは、現時点では緊急性もなければ、完全な免疫があるという証明にもなりません。

 

しかし今の自分の状態や周りに与える影響、今後の抗体の優位性などを確立していくという点においては、

少しでも多くの抗体検査を行うのが、今私達ができることではないでしょうか?

 

新型コロナウイルスに対しての研究は世界中で急ピッチで行われています。

しかし有効なワクチンができるのがいつになるのか分かっていません。

 

そんな状況の中で、私達の生活の1つの目安となるのが抗体の有無と言えます。

抗体がある状態での行動

抗体が無い状態での行動

これが分かるだけでも様々な不安を取り除くことができ、安心感にも繋がっていきます。

 

抗体検査はこんな方におすすめです

上記でみてきたことを元に、抗体検査をおすすめする状況の方をいくつか上げておきますので、参考にしてください。

 

✔︎とりあえず自分がかかったことがあるか知りたい方

✔︎今は症状はないが、以前コロナに似た症状があったので不安な方

✔︎高齢者、または重症化が懸念される基礎疾患がある方と同居されている方

✔︎仕事で県をまたいでの移動が多い、または県外の方との接触が多い方

✔︎会社として、現段階での従業員の抗体の有無を確認しておきたい方

以上の方は、現在の自分と、自分の周りの方の状況を知る上でも抗体検査をおすすめします。

 

おすすめの抗体検査キット

今回の記事で、抗体検査の意味や必要性をお伝えしてきましたが、やはり安心できる検査キットを使うのが大前提となります。

 

『CHECK CORONA』

これは一般社団法人ウェルケアAi Medical Clinicが開始したサービスです。

病院に行かなくても、自宅で簡単に検査ができ、その検査キットの結果をもとに健康相談を受けることができます。

 

抗体判定キット+遠隔医療健康相談

価格は1人7,975円(税込)で、申し込み人数によって割引きがあります。

 

検査の流れ

「CHECK CORONA」お申し込み後、抗体判定キットとオンライン遠隔健康医療相談シートのアクセス情報が自宅に送付されます。

相談シートに従い、今の症状(身体の状態)と判定キットの結果を入力していきます。

感染の履歴、現在の状況の推測を行い、状況に応じての適切な行動を指示してもらいます。

(参照 : 一般社団法人ウェルケア プレスリリース)

 

サービスの特徴

このサービスは自宅で簡単に抗体検査が出来るだけではなく、その結果に応じた適切な行動の指示をオンラインにて受けることができます。

 

病院での検査はやはり少なからず感染リスクをともないます。

検査は推奨しますが、医療期間の混乱やさらなる感染拡大を防ぐ面でも自宅で行うのが最適と言えます。

 

そして抗体があった場合には今後どのような行動をすればいいのか、ご家族には何か疑うべき症状が出ていないか、などなど多岐にわたる相談に乗ってくれます。

自身の不安はもとより、家族や近親者を守るために、ご自分の今の状態をしっかりと把握した上で適切な行動を理解するのが、この検査のそもそもの目的となっています。

詳しくは公式サイトにてご確認ください↓↓↓

CHECK CORONA

 

まとめ

現在新型コロナウィルスによって様々な不便と負担を強いられている生活が続いています。

自分がコロナにかからないように最善の対応をとっていても、目に見えないウィルスから身を守るのは難しいものです。

 

そもそも

インフルエンザ感染=悪いこと

とはなりませんよね?

しかしコロナ感染者だけ何故か未だに悪者扱いされてしまいます。

そのためさらに感染に対する不安が募り、日常生活すらままならない状況が続いています。

 

国としても対応が後手後手になっている現状では、少しでも自分ができることをしながら自分と大切な人の日常を守っていかなくてはいけません。

その一つが“抗体検査”であり、自分の今の状況を知ることが今後のリスク軽減につながっていきます。

 

もし少しでも不安に思っているようでしたら、抗体検査というものを不安を取り除き、家族や大切な人を守る一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?

 

大切なことは、正しく知り、正しく構えること

CHECK CORONA

 

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