
今回は、私が愛してやまない海外ドラマの魅力
に触れていきたいと思います。
幼い頃から映画が大好きで、洋邦問わず様々なジャンルの映画を見てきました。
おそらく500作品は軽く超えていますね。
そんな映画漬けの日々を送っていた私が、今は映画より少し海外ドラマの魅力に心を奪われている状態と言えますね。
映画は映画で魅力があります。それは幼い頃から見続けてきたことで充分感じています。
しかし最近の海外ドラマには、映画を上回るほどのスケールと、完成度を見せる作品がたくさんあります。
今回の記事では、映画と海外ドラマの比較や、海外ドラマの魅力を交えながら、
少しでも海外ドラマの良さをお伝えできればと思っていますので、少しだけお付き合いお願い致します。
映画ってどう?
海外では制作費200億の映画はたくさんあります。
それこそ当たり前のようにあります。
その莫大な制作費の何倍もの興行収入をたたき出す映画があります。
細部までこだわって、時間もお金もかけているので、最後まで楽しめる作品に仕上がっていると思います。
しかし、私が映画より海外ドラマに傾いているのには明確な理由があります。
ここからは映画に対して多少批判的な部分をあげてしまいますが、映画の批判ではなく、
あくまでも映画とドラマの簡単な比較となりますので、多少映画に対して否定的な見方もご了承お願い致します。
2時間では物足りない!
海外ドラマにシフトチェンジし過ぎた結果、約2時間という短い時間の中に、うまくまとめられた作品に、
どこか物足りなさを感じてきたのです。
ただ海外ドラマを見過ぎただけの個人的な弊害とも言えますが、以前ほどの満足感を得ることができない理由はそこにあると言えます。

全ての作品に満足してないわけではないのですが、長く楽しみたいという欲求が強くなってしまいましたね
映画は大事な場面をハショる
これはただ映画を見ているだけでは気付きにくい部分ですが、原作を知っている作品の映画を見た時には必ずと言っていいほどみられます。
実際に残念な作品になってしまったものをいくつも見てきましたので、それが影響していますね。
映画は約2時間という限られた時間があるので、どうしてもまとめた感が出てしまいます。
本当にめちゃくちゃうまくまとめた作品もありますが、やはり原作を超えたかと問われると、少し答えに困ります。
映画は終わりに持っていくために、終盤クライマックスに向けたスピード感あるハショリが発生します。
あ、やっぱそうなるよねーもう時間残ってないからねー
ということが何回もありました。
こうなると、映画に対する若干の不信感さえ出てきてしまいます。
何部作かに分けて作っている大作でさえ、原作を知っているファンからはあまり良い評価が出ていないのはこれが原因かと思います。
上記の文面だけでは単なる映画の悪口になりかねませんが、映画の負の部分を少し強調させていますので、映画がダメと言っているわけではありません。

今でも映画はめっちゃ好きですし、これからもガンガン見ていきます
映像技術の進歩で実物とCGの区別がない
これに関しては映画だけに言えることではないのですが、映画の場合は1シーンにかけるお金がドラマとは比べ物になりません。
そのことから、どこから本物でどこからが作られた物かの境界線がなくなり過ぎることにより、内容のクオリティが置いていかれる気がしてしまいます。
ドラマとは違い、2時間という尺におさめられた映画になると、よけいにそこが際立ってしまいます。
さすが制作費200億もかけただけに、映像すごかったな~
で終わってしまい、しばらくしたら内容を忘れてしまう事が多々あります。
この映画予告編のインパクトすごくよかったから絶対見たいな~
と昔はよく思っていた部分が、
また映像で置いていかれてしまって内容残らないかもしれないな〜
と感じてしまうことが多々あります。
何度も重複して申し訳ありませんが、けっして映画が嫌いになったわけではありません。
ドラマばかりを見るようになり、結果的に昔とは違う目線で映画を見るようになったという事です。

映像技術の進歩により映画にすることが可能になった作品もたくさんありますので、それについてはこれからも更なる進歩には期待しています
海外ドラマってどう?
では今度は海外ドラマの方にふれていきますが、今回の記事ではドラマ推しの意見が強調されていますので、ほとんど魅力についての話になります。
海外ドラマを見るべき理由と、映画との違いについて分かりやすくまとめてみましたので、もう少しだけお付き合いください。
制作費が半端ない
映画の方が半端なくね?
お金かけるから良い作品になるっていうのは安易じゃね?
と思われるでしょうが、語弊が生じないようにご説明させていただきます。
海外ドラマは1話にかける制作費が、日本のドラマとは比べものになりません。
1話だけで10億かけている作品も多数あります。
1シーズンでだいたい20話ぐらいなので、単純計算でも映画の超大作並ですね。
制作費が作品の良し悪しの全てを決めている訳ではないですが、あえて制作費を挙げたのは、
お金をかけたドラマはストーリーを重視しつつ、更にそこに高いクオリティをのせていくことができる
という事が言いたかったのです。
映像技術だけではなく、衣装やエキストラなども映画並みにお金を投入し、
そこに内容をうまくリンクさせ、それを何年も続けて行うことにより、当然作品に厚みと見応えが生まれてきます。

何年間もその膨大な制作費をかける事ができているのは、視聴者をずっと満足させている証拠ですね
原作にプラス要素さえ投入
ドラマと映画の決定的な違いとして、内容をハショるどころか
ドラマ用に様々なプラス要素を組み込んでいるところです。
全てのドラマにおいて当てはまる演出ではありませんが、長く続く人気作品にはよくあることです。
原作に忠実に作り、原作にはいないオリジナルのキャラクターを組み込んだりすることにより、
作品に厚みをまし、見応えのある作品に仕上げています。
更に同じ制作局の他の作品と少しだけリンクさせたりなど、視聴者を楽しませてくれる要素がとても多くなっています。

ちょっとした演出かもしれませんが、海外ドラマにおいては重要なプラス部分ですね
無名の俳優が良い
海外ドラマでは有名な俳優が出るドラマもありますが、あまり知られていないほぼ無名の俳優が主役を演じている作品が多数あります。
私は断然後者のドラマの方が好きです。
有名な俳優がダメと言っている訳ではないのですが、少なからず先入観が邪魔をします。
できれば先入観なしのゼロの状態からドラマを見始めたいので、
素性の全く分からない俳優が演じている方が、キャラクターに入りやすく、早めに好き嫌いが分かります。
好きな俳優が出てるから、内容いまいちでももう少し見ようかな~というのは時間の無駄です。
海外ドラマの最大の魅力とも言えるのが、俳優が演じている役のファンになることです。
たくさんのファンが付くことにより、結果そのドラマは長く続けることができます。

実際私も好きなドラマには強烈な思い入れをもつ役が必ず1人はいます。そして逆に思い入れが生じないドラマは長く続いていませんね
まとめ
今回の記事では、多少映画に関しては否定的な意見も述べましたが、
私自身変わらず映画が大好きですし、素晴らしい作品がたくさんあるのも間違いありません。
今回私が1番伝えたかったのは、今ハマっている海外ドラマの魅力を、1人でも多くの人に分かってもらいたいということです。
実際に自分好みのドラマに出会えた時には、
「寝不足になってもいいから、もう1話だけ見てから寝る!」
と思ってしまい、気がついたらがっつりとハマってしまっています。
そしてそれは今までの生活の質を上げると言っても過言ではありません。
良い作品に出会い、良い時間を過ごしてもらえれば、海外ドラマファンとしては非常に嬉しい事です。
私自身が、本当に海外ドラマの素晴らしさを感じていますので、
今後もその魅力について発信し、たくさんの方々に同じように感じていただければと思っておりますので、
お時間に余裕があれば、お付き合いお願い致します。
お得に見るための補足情報
今回ご紹介させていただいた海外ドラマをお得に見るなら、動画配信サービスの利用をおすすめします。
特に現状レンタルで見ている方にはおすすめの視聴方法ですので、補足として参考にしてください。
海外ドラマを見るなら
海外ドラマを特に見たい方にはHuluがおすすめです。
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