日本に数ある動画配信サービスの中で、現在最も日本国内の加入者数が多いのが今回ご紹介するdTVです。
最大の特徴は、
圧倒的なコスパの高さ
配信作品の多さ
音楽系作品の充実
この3つだと思います。
この2つを軸に動画配信サービスの中でも評価はとても高いものとなっています。
ではdTVが支持されている理由や、使う際のメリット・デメリットや口コミなどを交えて、分かりやすく紹介していきます。
dTVの概要
dTVはエイベックス通信会社が運営し、配信サービスの提供はNTTドコモが行なっています。
以前はドコモユーザーのみ利用できるサービスでしたが、現在はキャリアフリーになり、ドコモ以外の携帯キャリアの方にもご利用が可能となってます。
dTVの月額料金
まずは気になる料金からみていきます。
月額500円(税別)のお得な設定
安さだけで言えば、Amazonプライムビデオの月額400円の方が上ですが、配信作品のボリューム感がまるで違います。
※Amazonプライムビデオはこちらを参考に↓↓↓
私の感想としては、配信作品の多さなどからみると、
もう少し料金が高くてもいいぐらいの豊富なコンテンツ量だと思います。
利用開始日に注意が必要
dTVでは支払い日が「毎月1日」に設定されていますので、31日間の無料期間の利用開始する日を月の初めにして下さい。
月の終わりに開始しますと、登録継続の初めの月は、数日しか利用しなくても1か月分の利用料金は発生します。
なので、必ず無料お試しを開始するのは、月の初めにして下さい。
dTVの支払い方法
dTVの支払い方法は以下の3通りのみになります。
1.クレジットカード決済
2.デビットカード決済
3.キャリア決済(ドコモユーザーのみ)
ドコモユーザーはキャリア決済が可能ですが、基本的にドコモユーザー以外の方はクレジットカードかデビットカード決済になります。
ドコモユーザーの場合、既存のdアカウントで登録しますと、キャリア決済のみの選択になりますので、
クレジットカードやデビットカードでの決済をしたい場合には、新しくdアカウントを発行してから再度登録する必要があります。
少しややこしいので、ドコモユーザーの方にはキャリア決済がおすすめです。
dTVの配信作品
利用する上で最も重要なポイントとなる配信作品についてみていきます。
配信作品は12,0000以上!
他の動画配信サービスに比べてもかなりのボリュームです。
海外ドラマ、国内ドラマ、韓流アジア系ドラマ、映画、アニメ、バラエティなどの様々なジャンルの作品が豊富に取り揃えてあります。
またdTVの特徴として、有名アーティストのミュージックビデオやライブ配信まであり、カラオケまでできます。
dTVオリジナルの独自コンテンツ
dTVでは、人気映画のスピンオフドラマなども多数配信されており「銀魂」や「進撃の巨人」などの、ここでしか見ることができない作品が多数あります。
幅広くたくさんの作品を見てみたいのと同時に、オリジナルの作品も楽しみたいという方には最適のサービスだと思います。
※オリジナルの海外作品ならこちらを↓↓↓
一部見放題対象外あり
dTVで配信されている作品の全てが見放題という訳ではありません。
新作映画や最新のドラマなどは別途追加料金が発生する場合がありますので、ご視聴の前には必ず見放題対象作品かをご確認下さい。
dTVの視聴方法
スマホやタブレット、パソコンやテレビなど、様々な視聴環境に対応しています。ゲーム機には非対応です。
テレビで見る際に、ご利用のテレビが動画配信サービス対応ではない場合があります。
その際は別途対応機器が必要となりますので、合わせ紹介しておきます。
1. Chromecast(税込4980円)
2. Amazon fire TV stick(税込4980円)
3. Apple TV(税抜き15800円)
4. dTVターミナル(税抜き6980円)
以上が主な機器ですが、
おすすめは
Chromecast
Amazon fire TV stick
の2つです。
価格もお手頃ですし、使い方や初めの設定もとても簡単です。
機能面については多少の違いはありますが、テレビで動画を見るという点においては、
という分かりやすい差になります。
またdTVターミナルをお使いの場合は、最新作のレンタル作品を直接購入できる利点はありますが、
dTV、dアニメストア、YouTube以外では使えないという大きな欠点があるため、おすすめはしません。
※dアニメストア、YouTubeについてはこちらを↓↓↓
dTVのメリット
次に利用する、サービスを選ぶ上で重要なポイントとなるメリットについてみていきます。
月額料金の安さ!
やはりdTVの強みはここですね。
他の動画配信サービスに比べてもかなりのボリュームがあるコンテンツですが、月曜500円ほどで利用できるのは格安といえます。
動画配信サービスが初めの方にも気軽にお使いいただける、おサイフにも優しいサービスです。
韓流、アジア系ドラマが豊富
1番多いと言うわけではありませんが、調べたところ、dTVで配信されている300以上ある韓流アジア系コンテンツは全て見放題でした。
ラブストーリー、ラブコメ、時代劇と幅広いラインナップを揃えています。
HuluやNetflixなどにはあまり韓流アジア系がないので、アジア系作品においてはdTVに強みがあります。
音楽系コンテンツが充実
dTVでは国内外の有名アーティストのミュージックビデオや、独占ライブなど様々なジャンルの音楽系コンテンツがとても充実しています。
それもそのはず、dTVはあのエイベックスとの共同運営ですので、この分野については他の追随は許しません。
音楽配信だけを目的として加入するのもありですね。
dTVのデメリット
魅力的なメリットばかりでしたが、デメリットと言える部分についてもみていきます。
見放題作品が以外にも少ない
dTVは配信作品数で言えば、12,0000作品以上と国内最大級のボリュームです。
と思ってしまいますよね?
しかし、料金と配信作品の項で少し触れたとおり、全てが見放題という訳ではなく、一部有料作品が含まれています。
人気の海外ドラマなどはそれなりに揃ってますが、作品によっては全シーズン無かったりしますので、注意が必要です。
同時視聴ができない
dTVでは同時視聴には対応していません。
基本的には1つのデバイスでのみ視聴が可能ですので、スマホで家族の誰かが見ている際に、パソコンで他の方が見る、テレビで見る、他のスマホで見るといった事はできません。
画質があまり良くない
dTVでは最高4K画質にも対応してあり、VR対応作品などもありますが、全面に押し出せるほどの対応作品はありません。
他の動画配信サービスではHD画質の作品が多い中、dTVではSD画質の作品が多い傾向です。
スマホやタブレットで見る際にはそれほど気になりませんが、大画面のテレビで見るには画質の荒さが気になってしまいます。
最近の若い方などはスマホで映画やドラマを見ることが当たり前らしいですが、
やはり大画面で迫力ある映像を見ることに慣れている方には、画質の荒さは致命的な欠点だと思います。
以上がdTVの主なメリット・デメリットです。
dTVの口コミ
では実際にお使いの方の声を聞いてみましょう。
様々な口コミを調べてみましたが、
安い割にはかなり良いという声の反面、安いだけだとか、有料ばかりという厳しい声も多くありました。
私としては月額500円にしてはかなりコスパの高いサービスだと思っていますが、
求めている部分が違う場合は、やはり不満の声もたくさんあるみたいです。
まとめと総評
dTVは動画配信サービスでは国内のパイオニアとは言えますが、最近では他の動画配信サービスが独自のコンテンツを売りに台頭してきています。
しかしまだまだdTVならではの多様なコンテンツは支持されています。
私が大好きな海外ドラマだけをみますとHuluなどには勝てませんが、
コスパという点で考えると総合点に見ても良いサービスだと思います。
デメリットの部分で言及した画質の部分についても、スマホ世代にはあまり影響もないかと思いますし、
音楽をダウンロードして聴く事が当たり前の方にとっては、
音楽系コンテンツが豊富なのはこれからも支持される大きな要因となります。
dTVは安いだけのサービスではないので、興味のある方は無料期間を使い、ご自分に合ったサービスかをお試し下さい。
【dTV】映画・ドラマ・アニメ・音楽など12万作品が月額500円で見放題!dTVの登録・解約に関しては詳しく別記事でまとめていますので、そちらをご参考にして下さい。
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