どーも、海外ドラマの次に映画が大好きなイーハンです。
今回は、
『映画の予告編がもらたす弊害』
について少しだけお伝えしたいと思います。
「予告編は見ない方がいい?」というのは半分だけ正解としてお話しします。
そもそも予告編というのは、その作品の素晴らしさを少しだけ感じてもらい、
映画館に足を運んでもらう
その作品に興味を持ってもらう
このような目的で製作側は作っているものだと容易に想像できるものですね。
私が半分正解だと言った理由ですが、話数の多い新ドラマに関しては有効な宣伝になると言えます。
しかし、見たいと思って楽しみにしている作品に関しては、予告編を見るべきではない。
と言いたいのですが、ちょっと分かりにくいので、詳しく説明していきます。
予告編を見るべきではない理由とは?
見るべきではない、見ない方がいいと言える理由が2つだけあります。
理由その1 ネタバレ
すごく単純な理由ですが、これが最大の理由です。
「2~3分の予告編でネタバレになるの?」
とお思いかと思いますが、充分過ぎるほどなります。
作品を作る上で、
「ここは力を入れた!ここは注目の場面だ!」
という製作側の意図が予告編に反映され、1番の見どころを予告編で流してしまうので、
実際に映画を見た時に、1番の見どころでインパクトが半減してしまいます。
すごい作品だと伝えたいのは分かりますが、伝えたい部分がネタバレという弊害を生み出すので、
できれば伝えたい気持ちをなるべく閉じ込めて、予告編は冒頭の部分だけにしてもらいたいですね。
「予告編で良いところ出さないと見てくれないんじゃない?」
という意見もあるかと思いますが、心配ありません。
世の中にある素晴らしい物というのは、人から人へと伝わります。
全面に押し出していかなくても、良い作品、良い物は自然と拡散されていきますので、自信がある作品ならどっしり構えて控えめで大丈夫ですね。
理由その2 期待ハズレ
だまされた、という言い方は少し言い過ぎかもしれませんが、
予告編だけ迫力があり、実際の内容はいまいちな作品がたくさんあります。
理由1では製作側が伝えたい見どころが弊害になると言いましたが、
理由2ではその見どころだけが面白そうに感じて、実際に見てみたら満足する作品ではなかったということです。
要するに、
予告編だけ良くて、実際の映画の内容は期待ハズレ
ということになります。
SF超大作や、映像を駆使した最近の作品では特によくありますので、ちょっと注意が必要です。
映画館まで行ってハズレを引いた時は、無駄な時間と無駄なお金を使ってしまうというダブルパンチをくらってしまいますので、ダメージが大きいですからね。
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まとめ
今回記事で伝えたいことがイマイチうまく書けず、改めて文章力の無さを痛感しました。
私が伝えたかったことを簡潔に言えば
「楽しみにしている映画は予告編を見るな!」
「ドラマは予告編を見ても大丈夫!」
ということになります。
映画を今まで軽く500作品は見てきた経験から私が感じたことですので、
これから様々な映画を見る際に、少しでもお役に立てれば幸いです。
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